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2014年05月18日

日本は戦争したくありませんから

 
 

 



集団的自衛権の憲法解釈をめぐっての議論がかまびすしいですなあ。
 
国民的議論が活発になるのはよいことだと思いますが。
 
それにしても左翼メディアの事実と異なる扇情的な論調は何なんですかね。
 
”日本が世界中で戦争できるようにするためのものだ!!”

みたいな。
 
安倍総理の集団的自衛権に関する記者会見の内容を見ても極めて限定的なものになっているじゃないですか。
 
国民に特定の否定的なイメージを刷り込む左翼メディアお決まりのイメージ戦略ですね。
 
おまけに予想どうりの反応ですが、反日を国是とするあの国々もピタリと呼応していますよ。
 

(中国共産党機関紙)
「安倍は日本を“戦争の道”へと向かわせている」
「集団的自衛権の解禁は、日本が今後、他国と一緒に戦争ができることを意味する」

(韓国 東亜日報)
「戦争できる日本を宣言」

(韓国 中央日報)
「日本の侵略戦争の被害国が憂慮するのは当然。朝鮮半島にからむ集団的自衛権行使は韓国政府との事前協議と同意が必要だ」

 
msn産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140516/amr14051622290012-n1.htm 


 
集団的自衛権は国連憲章でも認められている主権国家としての当然の権利です。

日本が普通の主権国家になって国益を守ると困るわけですね、あの国々は。
 
だから中国や韓国が騒ぐのはまあ分かるとして、それに歩調を合わせて扇情的な論調で集団的自衛権行使反対論を展開するメディアは、いったいどこの国の国益を守ろうとしているのでしょうかね?

 





 
 



 
  


Posted by 春海 龍仁  at 16:16憲法

2014年05月03日

9条は属国、奴隷の平和主義の象徴





日本国憲法の三大原理の一つである平和ボケ主義・・・

あ、失礼。


平和主義について、長谷川三千子先生がとてもわかりやすくお話しくださってます。

日本国憲法の平和主義とは属国、奴隷としての平和を理想とするものなのですね。

いやー、おそろしいですねー。

この属国、奴隷としての平和主義を象徴する憲法9条を、日本人自身がノーベル平和賞に推薦することがどれほど愚かで、滑稽なことかよくわかります。


ちなみに、終戦の1945年のノーベル平和賞受賞者は、当時アメリカの国務長官だったコーデル・ハルです。

1941年日米開戦前夜、日本に突き付けられた事実上の最後通牒であり、日米開戦を決定付けた要因の一つとされているのがいわゆる”ハルノート”といわれるものです。

ハルノートの内容は後の東京裁判で、弁護人ベン・ブルース・ブレイクニーをして、「もし、ハル・ノートのような物を突きつけられたら、ルクセンブルクのような小国も武器を取り、アメリカと戦っただろう」 と言わしめたほど、日本に対して強硬なものでした。
 
そしてこのハルノートの草案を作成したのが、財務次官補のハリー・ホワイトという人物であり、この人物はソ連コミンテルンのスパイであったことが歴史的事実として明らかにされています。



長谷川先生ありがとうございます。








  


Posted by 春海 龍仁  at 20:36憲法

2014年05月03日

憲法9条を信じていれば平和を保てる?





今日は憲法記念日ですね。

で、憲法にちなんだ話ですが、なんかこの前、戦争放棄を謳っている日本の憲法9条がノーベル平和賞の候補として受理されたんだそうですってね。

http://www.asahi.com/articles/ASG4C2W6KG4CULOB001.html


なんでも発端は神奈川県の主婦の発案なんですって。

そんでもって受賞候補者は日本国民一人一人になるんだってさ(笑)

それにしてもノーベル委員会もノーベル委員会ですよ。

こんなトンチンカンな噴飯ものの推薦を受理するとはね。


はげー。

かんべんしてよねー、ほんと。

さすがにここまでくると日本人の無知ぶりも、ある意味表彰状ものかもしれない。

ノーベル平和賞の趣旨には合致していないが、たしかにこの無知ぶりは受賞に値する。
 
その賞の名称は、ノーベル平和ボケ賞。

そんな賞があったら、まさに日本人こそ受賞するにふさわしいだろうね。


といっても、この運動を主導しているのは純粋無知な平和ボケ市民ではなく、ガチガチの左翼系憲法改正反対論者たちが、どうしても憲法改正を阻止しようという姑息な狙いなんでしょうけど。

だいたい憲法9条を神の啓示のごとく信奉している左翼憲法教徒のみなさまの言うとうり、戦後70年の日本の平和が憲法9条のおかげだとして、その憲法をモーセの十戒のごとく与えた神様はどなたでしょう?

終戦時、占領統治国だったアメリカ・GHQさまではないですか。

でもそのアメリカ・GHQさまが日本に憲法を与えるにあたって企図したのは日本の平和ではなく、二度とアメリカに刃向うことができないように日本から牙を抜くことだったわけです。

それが9条に規定されている戦争の放棄と戦力の不保持です。

現行憲法は敗戦国日本がアメリカ・GHQから押し付けられた占領憲法なのですよ。
 
9条がアメリカさまの平和精神による善意として盛り込まれたのではないことくらい、今の小学生でも歴史的常識として当然知っている・・・

いないですか?(笑)


現実には日本の戦後70年の平和と安全を担保してきたのは憲法9条ではなく、幸か不幸か日米安全保障条約とアメリカの核です。

あー、それから日本の自衛隊の存在も忘れてはいけませんね。

国際社会から見れば実質的に日本の自衛隊は軍隊とみなされていますからね。

ところが憲法9条をノーベル平和賞に推薦しようとする左翼系の人たちは、口を開けば”憲法9条を守れ”のお題目を一生懸命唱えながら、他方では日米安保反対、米軍反対、原発反対の運動を推進しています。

この動きを見れば、彼らは本当の平和主義者ではなく、平和を愛さない諸国家(たとえば中国、北朝鮮)による日本領土侵略の危機を招来する反日売国勢力だということがわかります。

中国の度重なる尖閣諸島近辺での軍事的挑発行動は、はしなくも憲法9条がこの国の平和と安全を守っているのではないことを教えてくれました。

日本の主要都市に照準を合わせた核ミサイルを配備し、虎視眈々と我が国の領土を狙っている国が現実に存在するということが明らかとなった今、日本人が戦後70年間信じ込まされてきた憲法前文で謳われている「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持する」という空想的平和主義は、軍事的脅威が現実に迫っている現下の状況ではまったく通用しない戯言であり、亡国の呪文でしかないということに気が付かなくてはなりません。

われわれ日本人は、もういいかげん戦後の呪縛から目を醒まさなくてはいけませんね。













 
  


Posted by 春海 龍仁  at 12:42憲法