2014年05月03日
9条は属国、奴隷の平和主義の象徴

日本国憲法の三大原理の一つである平和ボケ主義・・・
あ、失礼。
平和主義について、長谷川三千子先生がとてもわかりやすくお話しくださってます。
日本国憲法の平和主義とは属国、奴隷としての平和を理想とするものなのですね。
いやー、おそろしいですねー。
この属国、奴隷としての平和主義を象徴する憲法9条を、日本人自身がノーベル平和賞に推薦することがどれほど愚かで、滑稽なことかよくわかります。
ちなみに、終戦の1945年のノーベル平和賞受賞者は、当時アメリカの国務長官だったコーデル・ハルです。
1941年日米開戦前夜、日本に突き付けられた事実上の最後通牒であり、日米開戦を決定付けた要因の一つとされているのがいわゆる”ハルノート”といわれるものです。
ハルノートの内容は後の東京裁判で、弁護人ベン・ブルース・ブレイクニーをして、「もし、ハル・ノートのような物を突きつけられたら、ルクセンブルクのような小国も武器を取り、アメリカと戦っただろう」 と言わしめたほど、日本に対して強硬なものでした。
そしてこのハルノートの草案を作成したのが、財務次官補のハリー・ホワイトという人物であり、この人物はソ連コミンテルンのスパイであったことが歴史的事実として明らかにされています。
長谷川先生ありがとうございます。
Posted by 春海 龍仁
at 20:36
│憲法